週休3日制を導入した企業「600」がなぜ話題になったのか

仕事

今月中旬にTwitter界隈で話題となった、完全週休3日制を実現したスタートアップ企業「600」

事業内容は、オフィス向け無人コンビニの製造・販売・運営サービスを提供しているとのこと。

求人募集は、なんとたった3日間で600件以上の応募が来たというではありませんか!

「600」の社長である 久保 渓(@keikubo)さんが投稿したツイートは7月末の時点で8.1万リツイート、20.5万いいねを記録しています。

たしかに完全週休3日という制度は、我々社会人からすれば眉唾まゆつばな話です。

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話題となるきっかけはこのツイート

水曜日を休日とすることで、毎日「昨日休んだから」or「明日休みだから」を実現

https://twitter.com/keikubo/status/1151028322706415616?s=20

「600」が導入する完全週休3日制は、月曜日か金曜日を休みにして3連休にしたり、シフト制で不定期に週休3日制にするのではありません。

土日+水曜日を休みとして、勤務日が必ず「休み明け」か「休み前」になるという画期的な制度を導入しています。

年々、週休3日制を導入する企業が増えていますが、このような制度は聞いたことがありません。

この制度であれば、モチベーションも維持したまま仕事の生産性・効率を高めることができるのではないでしょうか。

この斬新かつ画期的な制度が、話題となった要因の一つといえるでしょう。

「600」が話題となった理由を考察

通常の8時間勤務で給与ベースも変わらない

皆さんは「週休3日」と検索すると、どのような検索結果となるかご存知でしょうか。

簡潔にまとめると、飲食、運送、介護や福祉といった低賃金ブラックのイメージが強い業界の週休3日求人であったり、月に1度 週休3日にしている”完全”週休3日ではない企業がヒットします。

こうなっている背景としては、やはり過酷な労働環境による人手不足とブラックなイメージを払拭するため、苦肉の策として週休3日を導入しているというのが実情でしょう。

また週休3日であっても、その代わり出勤日は労働時間が長い求人内容がほとんどです。

このような内容では、あまり魅力を感じませんよね。

ほかにも、マイクロソフトやヤフージャパンといった超大手企業などの週休3日情報も出てきますが、一般求職者にとってはハードルが高すぎるものがあります。

そんな中「600」はベンチャーですが、勤務時間9:00~18:00(フレックス)の1日8時間労働で、なおかつ給与ベースは前職と同等かむしろ上がっているそうです。

勤務時間と給料が変わらずに休日が増えるなら、誰だってそっちに行きたいと思います。

これらの革新的な取り組みが、話題を呼んだのでしょう。

創業当初から週休3日制度のある「600」

私は正直、大企業が完全週休3日制を導入することは不可能だと思います。

理由は多々ありますが、一番の理由は、大企業で週休3日制を導入しても希望する社員がほとんどいないからでしょう。

大企業で週休3日制を希望した社員には、以下のデメリットがあります。

  • 給与ベースが下がる
  • 仕事量は変わらないため、残業が多くなる可能性がある
  • 周りの週休2日社員から白い目で見られる可能性がある
  • 評価が下げられ、出世できなくなる可能性がある

週1日の休日を得る代償としては、あまりにも大きすぎるのではないでしょうか。

多くの社員に強制的に週休3日制を取らせるか、週休3日制のおかげで生産性が向上して管理職に出世した社員が出てくるなどの前例ができない限り、大企業で週休3日制は浸透しないでしょう。

一方「600」はスタートアップのベンチャー企業ですが、創設当初からこの週休3日制が存在します。

つまり、最初から週休3日社員の方が多いため、周りから白い目で見られることもありませんし、週休3日のせいで評価が下げられるといった心配もありません。

久保 渓さんもツイッターでおっしゃっているように、創設初期からでなければ、週休3日制を導入するのはかなり難しいはずです。

総括

画期的かつ現代の働き方として理想的な週休3日制を導入している企業「600」

正直うらやましいです。

「600」には、ぜひ週休3日制という制度で働き方改革を席巻してもらいたいですね。

以上、週休4日社員になる予定一般人のレポートでした!

コメント

  1. けみすけ より:

    まさかの総括のオチw

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