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映画”小さな独裁者”レビューです!

皆さんこんにちは。

つい先日”小さな独裁者”という映画を観てきました。

Twitterで感想を短くまとめようとも思ったのですが、せっかくなので久々にブログで感想を述べたいと思います。

※この記事には、映画のネタバレが含まれております。

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“小さな独裁者”映画レビュー

☆全体評価

まず初めに言いたいことは、これはどんな戦争映画にも言えることですが、家族や第二次世界大戦という時代背景に興味のない友人と観るような映画ではないです。

残虐シーンやポロリもあります。

この映画を観てまず最初に思ったことは、第二次世界大戦末期の後方地帯を舞台にした映画に新鮮さを感じたことです。

私は当初、戦争映画といえばもっぱら最前線の映画を観ることが多かったのですが、歴史に興味を持ち始めてからはポーランドやフランス, デンマークのレジスタンスがナチスSSに抵抗していくような映画も観るようになりました。

しかし、今回観た”小さな独裁者”はそのいずれの映画にも該当しません。

この映画を一言で言うと「脱走兵が大尉の軍服パクってからイキり出して虐殺を始めた」といった内容です。

役職が付くとここまで人格が変わるのか、それとも元々主人公ハロルトの性格がやべー奴で、ナチの権威の象徴である将校の軍服を着たことでその本性が現れたのか、後戻りできない状況が彼を変貌させてしまったのかなど、彼の行動を考察しながら観るとなかなか面白いと思います。

実話をベースにしつつ、ハロルトの階級がバレるかバレないかというハラハラするシーンで緊張感が演出されており、観ていて引き込まれる内容でした。エンドロールもユーモアがきいてて面白かったです。

しかし感動や感激といった感情は一切感じなかったので☆3/5の及第点といったところですかね。

あ、でも衝撃を受けた部分はありました。

ハロルトはその後イギリスにつかまって1946年に死刑が執行されたらしいのですが、そのとき彼は21歳だったという映画内の後半解説で衝撃を受けましたね(映画の面白さには特に関係なし)

印象に残ったシーン1

印象に残ったシーン1つ目は、映画序盤、遊兵フライタークと街の酒場に入ったときのシーンです。

談笑していた食事場の客たちが、将校の制服を着たヘロルトが入ってきた瞬間静まり返ります。

ナチ将校の制服って、冷血感というか威圧感半端ないですよね。

ドイツ国章に鉤十字の黒服を身にまとった奴がいきなり入ってきたら誰だって黙ります。

私なら、そのままテーブルで静止して、絡まれないように下向いてだんまり決め込んじゃうでしょう。

しかし同時に、憧れちゃいますね。

私も、店に入った瞬間に客全員が静まり返るような職業を一度はやってみたいです(*`꒳´*)

ヤクザとかじゃなく、それこそ将校や警察官僚のような国家権力を振りかざして、小市民をなびかせたい^q^

印象に残ったシーン2

収容所で脱走兵を対空砲で処刑するシーンが特に印象深かったですね。

というかこんなこと本当にやってたんですかねぇ・・・

ドイツ人は野蛮だなぁ!

このシーンを観て、数年前に北の将軍様が政府高官を対空砲で射殺するというニュースを思い出しました。

今年に入ってから北朝鮮の高官15人が処刑されたという衝撃的なニュースが伝わる中で、昨年10月に北朝鮮で行われた公開処刑の様子が衛星写真で捉えられたとの情報が出ている。 米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、撮影されたのは昨年10月7日に平壌に程近い姜健(カンゴン)総合軍官学校で行われた公開処刑の様子。 衛...
ミンチよりひでぇや

印象に残ったシーン3

映画後半、「SCHNELL-GERICHT HEROLD(ドイツ語:即決裁判所ヘロルト)」と書かれた車に乗って街を我が物顔で走るヘロルトらが、”Welcome”という敵性言語で書かれた看板の掲げられた市庁舎?から出てきた市長を捕まえて射殺するシーンが印象的でした。

ヘロルト「Vaterlandsverräter!(祖国の反逆者だ!)」

ドイツ語はやっぱりかっこいいっすね^~

まとめ

というわけで、以上が”小さな独裁者”のレビューとなります。

第二次世界大戦中という時代背景やドイツ好きの私にとっては見て損のない作品でした。

しかし逆に、時代背景にもドイツにも、そして出演している俳優にも興味がない場合はただのクソ映画になってしまう可能性が高いと思われます。

誰かと一緒に観る際は、そのあたりを考慮しないと映画鑑賞後の余韻で気まずくなってしまうかもしれませんので、その辺をしっかりと考慮して観るとよいでしょう。

それではまた!